新年の花火 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくおねがいします。
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ウィーンからローマまでは飛行機で1時間半くらいです。日本に帰ることを思ったら1時間半なんてあっという間!日本までは12時間・・・。乗り継ぎの時間も入れたらもっとです。大人でも苦痛なのに理解できない子供や赤ちゃんなんてもっと苦痛だろうなぁ~。
仲良し姉妹 |
ローマに到着した日は残念ながら雨でしたが気温は10度以上あり、マイナス気温の凍てつくウィーンから来た私たちにはまさに南国かと思うほどの暖かさ(笑)当日はホテルのレストランで夕食を済ませ翌日の観光のためにゆっくり休みました。
翌日、天気予報は雨でしたが幸いにも曇りでした。浮かれてちょっと薄着で出かけてしまって後悔・・・。午前中は肌寒かったのでさっちゃんは毛布をポンチョがわりに。
バチカン市国 |
市場の八百屋で色んなカボチャが素敵に並べられていました。額縁がアートで画になりますよね。
トリビアの泉 |
ローマの休日で有名な階段の最上階で写真を撮っていると、怪しげな男性がバラの花を三本差し出して「プレゼント」としつこく言ってきます。いらないと言っても「これはプレゼントだから」としつこいので受け取ると今度は「写真を撮ってあげよう」と言い出しました。カメラを盗られてはいかんと断ると男性は「コイン、コイン」とお金を要求しだしました・・・。ノー!とバラを突き返すと諦めてどこかに行きましたが周りをよく見ると同じくバラを持った怪しげな男性がたくさん!そして、写真を撮ってもらっている観光客も。しばらく見ていると怪しげな男性が突然走り出しました。反対の方向を見ると警官が。その後、お父さんはタバコを吸うために灰皿のあるところに。ふと、お父さんを見ると男性と何か話している様子・・・。怪しいと思い「どうしたの?」と駆け寄って聞くと「タバコを一本あげたらミサンガを作ってくれるって・・・」すでに、男性は慣れた手つきでお父さんの腕にミサンガを編みながら「フレンド、フレンド」と言っていました。イヤイヤ、怪しいやろ~・・・。私たちがいぶかしげに見ていたのと、近くに警官がいたせいで何もされずに済みました。不気味になって慌ててその場を離れました。
階段の下で写真を撮って地下鉄に乗ってホテルへ帰りました。今回はベビーカーを使わず抱っこ紐で観光地を5時間以上歩き回ったので、さすがにくたくたでしたが充実した一日でした。後半につづく・・・。
2 件のコメント:
おお、ミサンガは下手すると何万も取られる手口ですよ。タバコを貰ったからというワンクッションを置くのは初めて聞きました。いやらしいですねえ!私たちもローマでミサンガに絡まれて、断ったら「びんぼう!」と日本語で罵倒されました(笑。
後半楽しみにしています♪
くみこさんへ
やっぱり~?ミサンガを作り終わった後、仲間のところで話しているのを見ました。失敗したとか言っていたんでしょうね…。ウィーンでもタバコを一本ちょうだいとか喫煙者同士ではよくあるのでお父さんはうっかりかかわってしまったようです。のんびりウィーンで平和に暮らしていると危機管理が…。後半しっかり、痛い目にあってしまいました~(苦笑)
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